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「電解水」でやさしい衛生管理お客様や従業員の安心安全に欠かせない、電解水とは?

「電解水」は水と塩(電解質)を電気分解して作り出されます。
電解水には、除菌・消臭効果がある酸性電解水
タンパク質や油脂を分解する洗浄効果をもつアルカリ性電解水の2種類があるということをご存じでしたか?

「電解水」は除菌・洗浄・消臭効果バツグン!

酸性電解水とアルカリ性電解水、この2種類の電解水を汚れに合わせてうまい“使い分け”でお客様や従業員の安心安全と業務の効率化実現をサポートします。両方の電解水の性質と汚れの性質を理解して使い分けることで除菌・洗浄・消臭効果を引き出して衛生現場の業務の効率化を実現できます。

安心して使用できる!

電解水は、医薬品医療機器等法や食品衛生法、改正農薬取締法でその名称や水質、製法が定義されており、それに準じた製品は利用者が安心して使用できるものになっています。

進化した電解水でやさしい衛生管理

目には見えなくても、私たちが暮らす日常空間には様々な細菌が潜んでいます。 その対策として有効な手段が、塩と水を電気分解して生成する「電解水」です。 洗浄力の「アルカリ性電解水」と除菌力の「酸性電解水」が、施設の衛生管理をサポート。

薬剤を使用しないので安心してご使用いただけます。 食品業界や福祉施設をはじめ幅広いシーンで、清潔な環境作りをお手伝いいたします。

「酸性電解水」と「アルカリ性電解水」の違い

「酸性電解水」は

次亜塩素酸という成分を含む除菌・消臭力がある酸性の機能水です。pH域によって強酸性電解水(pH2.2~2.7)、弱酸性電解水(pH2.7~5.0)、微酸性電解水(pH5.0~6.5)の3つに分けられます。

又、酸性電解水の除菌力は次亜塩素酸(HClO)という成分です。次亜塩素酸は細菌の細胞膜を通過し細胞を破壊する作用があります。次亜塩素酸は、水道水の浄化や哺乳瓶など幅広く消毒に使われています。有機物に触れると環境負荷の低い水溶液に分解されてしまいます。

「アルカリ性電解水」は

タンパク質や油脂を分解するアルカリ性の機能水です。含まれるイオンが汚れに吸着すると汚れを剥離して浮かび上がらせ分解していきます。

電解水の用途

「酸性電解水」の使用方法

除菌・消臭

スプレーボトルなどを使用して対象物に直接噴霧してください。
バケツなどに溜めてつけ置きや掛け流しなどの方法もあります。
食品添加物殺菌料(※1 ※2)に指定されており、野菜や魚など食材の除菌に使用できます。
掛け流したり、シンクに溜めてオーバーフローさせながら浸漬除菌してください。

※汚れがある場合は事前に落としてから行なってください。必要に応じて水道水ですすいでください。

※スプレーボトルのボトル部分、バケツの材質はポリエチレン製のものをお勧めします。

※1 規定の範囲で使用してください。使用後は水道水ですすぐなどしてとり除いてください。

※2 テックコーポレーションの機器では守る水シリーズなどの一部の機器が対応しています。

洗浄

食材やまな板、包丁、三角コーナーなどキッチン周りの除菌。
机やドアノブ、手すりやスイッチなど身の回りの気になるところの除菌、
トイレの便座や床の除菌に使用できます。
また消臭効果もあるので、生ゴミに直接噴霧して悪臭対策にも使用できます。

※飲用できません。

※色物の繊維、シルク、革製品、毛皮には使えません。

※精密機械等には、かからないように注意してください。

「アルカリ性電解水」の使用方法

洗浄

石鹸のように泡立つことはありません。スプレーボトルなどを使用して対象物に直接噴霧してフキンやスクレーパーを使って拭き取ってください。
バケツなどに溜めてモップやブラシを使って擦り洗いを行なってください。
皮脂汚れなどしやすいお風呂場や洗面台、シンクなどの水周り。
泡切りしにくい冷蔵庫庫内、電子レンジの中。
アクリル絨毯やPタイル、窓ガラス等幅広く清掃に使用できます。

※使用後は必要に応じて水道水で洗い流したり、拭き取ったりしてください。

※スプレーボトルのボトル部分、バケツの材質はポリエチレン製のものをお勧めします。

※飲用できません。

※アルミ、亜鉛、錫、鉛等の両性金属やその合金(真鍮等)の宝飾品、ウール、シルク素材の製品、PET・PC材質の樹脂製品、フッ素ゴム、ウレタンゴム、コーティングされた床、木工品、液晶画面、特殊加工された鏡、皮革類等には使えません。